2015年11月22日日曜日

度迫力のNINJA 400MRによる3Dフライト、Gopro機載ムービー



先日のエントリーに引き続き、今度はNINJA 400MRのGoPro映像。フライヤーは同じく、JR PROPOの世界のトップラジコンヘリフライヤーであるF3C日本王者、国井伸也氏。フリップや背面などの3Dフライトはもちろん、そのスピード感やF3Cフライヤーならではの美しいターンにもぜひご注目を。ドローン(マルチコプター)の新しい楽しみ方が存分に味わえる注目の映像だ! 
F3Cフライヤーならではの美しく、正確なラインと3Dフライトをスムーズに切り替えるあたりがトップフライヤーならではの技術を現す。



NINJAにはGoProをはじめとしたアクションカム用のマウントもオプションで用意されているので、搭載が簡単なのがいい。搭載したのは、GoPro Hero 4 Silver

それでは、肝心を映像を以下よりご覧を! 


2015年11月17日火曜日

世界初!? 今までにないエアロバティックドローンによる迫力の360°ムービー

360°の全天球写真はもちろん、映像まで撮影できる、リコーのTHETA S。それをJR PROPOのドローン(マルチコプター)NINJA 400MRに搭載し、ムービーを撮影してみた。ドローンでの空撮というと、ホバリングしての定点からの映像であったり、ゆっくりと移動しながらのムービーを創造するだろうが、このNINJAエアロバティックドローンなのでスピードを出したフライトはもちろん、ロールやループ、背面フライトなど、いわゆる3Dフライトが可能な珍しい機体。例えば、レッドブルエアレーサーのようなフライトが可能で、しかもホバリングまでできてしまうわけだ。最近、FPVなども活用されはじめたり、航空機にカメラを搭載してのパイロットビュー映像は珍しくなくなってきているが、実際のパイロットは前面だけを見ているわけではない。機体の状態を把握するため、飛行ルートを確認するため、前面だけでなく、あらゆる方向を見ながら操縦しているわけだ。あなたも車やオートバイを運転しているときも、前方向だけ見ながら運転はしていないだろう。フライヤーはJR PROPOの国井氏。ラジコンヘリのF3Cという競技の日本チャンピオンであり、3Dフライトなどもこなす世界トップクラスのヘリフライヤーだ。


モーターを逆転させることでご覧のような背面飛行ができる、世界的にも珍しいドローン(マルチコプター)であるのがNINJA 400MRだ。

ということで、今回のNINJA+THETA Sによる映像は、通常カメラでは不可能な、実際のパイロットの視点を再現しているものと言っていいだろう。エアロバティックドローンならではの迫力の映像をぜひご覧いただきたい。まさに、レッドブルエアレーサーはこんな風景の中、飛ばしているんだろうなぁ、というのがわかるはずだ!

この機体の詳細などは、『RCヘリフライト&セッティング2015』ではもちろん、2016年1月26日発売予定の『RCヘリフライト&セッティング2016』にも掲載するので、そちらもぜひ合わせてご覧いただきたい。ちなみに、以下の映像、間違えてカメラを前後逆に搭載してしまったので、180°回転してください…。また、iPhoneまたはAndroidのYoutubeアプリでご覧いただくと、端末の向きを変えることで映像の向きも変わりますよ! VR的視聴ができるのでオススメです!